- スピノザ入門 改訂新版
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文庫クセジュ Q1044
Spinoza et le spinozisme- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2021年05月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784560510445
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[BOOKデータベースより]
十七世紀の哲学者スピノザがいかに生き、何を書き、論じ、どうのように受けとめられてきたのか。改訂新版では、スピノザが『神学・政治論』で日本に言及したテクストを取り上げ分析を加えた著者によるあとがき「暴露するものとしての日本」を掲載。実物大の人物像にせまる評伝の決定版!
第1章 スピノザの生涯(事実関係;スピノザの伝記の典拠 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 著作(『知性改善論』;『神、人間、および人間の幸福に関する短論文』 ほか)
第3章 主題と問題(人物;場所 ほか)
第4章 受容(『神学・政治論』への批判;実体の単一性 ほか)
スピノザ評伝の決定版!
「スピノザの生涯と著作は、これまで、多くの伝説によって物語られ、多くの偏った解釈に捻じ曲げられ、多くの誤解に晒されてきた」(第一章より)。
17世紀の哲学者スピノザが、いかに生き、何を書き、論じ、どうのように受けとめられてきたのか。本書は、当時の時代状況やオランダの特異性を紹介するとともに、蔵書目録およびテクストにみられる引用からスピノザの語学力や教養の限界までも探る。
改訂新版では、著者による日本語版のためのあとがき「暴露するものとしての日本」を掲載。スピノザが『神学・政治論』のなかで日本について言及したテクストを考察する。スピノザが生きた時代の日本は、スピノザにとってどのような役割を果たしたのか。
〈伝説抜きのスピノザ像を描く〉評伝の決定版。