オムニチャネル小売業のロジスティクス統合

同友館
大下剛　

• 価格: 2,860円（本体2,600円＋税）
• 発行年月: 2021年04月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784496055409

内容情報

[BOOKデータベースより]

序章　研究目的と構成
第１章　オムニチャネル小売業研究の現状と課題
第２章　店舗型小売業のロジスティクス研究に対する文献レビュー
第３章　通信販売のロジスティクス研究に対する文献レビュー
第４章　消費者視点で見たオムニチャネルのロジスティクス統合
第５章　内容分析によるオムニチャネル事例の分類
第６章　ロジスティクス研究における「アベイラビリティ」から見たオムニチャネル
第７章　「品揃え物および品揃え形成」の理論から見たオムニチャネル
第８章　オムニチャネルにおけるロジスティクスの役割
終章　本研究のまとめと今後の研究課題

[日販商品データベースより]

ロジスティックス研究では製造業視点の研究が中心となる一方で、小売業視点の研究は多いとは言えない。本書は店舗型小売業がオムニチャネル化していった背景や小売業のロジスティクスに対し、とかく効率性に走りがちな議論を、消費者の便益を実現する「効果」の視点で検討する。