[BOOKデータベースより]
かじのときにしゅつどうするしょうぼうしゃ。いつもはなにをしているのかな。しょうぼうしょでじっくりかんさつしてみよう。しょうぼうしのくんれんにもみっちゃくだ!大きく広がるしかけページつき。
[日販商品データベースより]火事のときに出動する消防車。
いつもは何をしているの?
さまざまなのりものの役割や仕組みをくわしく紹介する「のりもののひみつ」。
子どもたちの「知りたい」気持ちにじっくり向き合う絵本シリーズです。
第1弾のテーマは消防車!
消防署で消防士さんは何をしているの? 消防車はどんな仕組みになっているの? 車両点検や消防士さんたちの訓練の様子を丁寧にえがきました。
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様々な乗り物を詳しく紹介してくれる「のりもののひみつ」シリーズの登場! 第一弾のテーマは、子どもに大人気の消防車です。消防車について知っていることを思い浮かべてみると、意外と浮かんでこない、なんてことはありませんか。存在自体は小さな頃からよく知っているのに、火事の時以外は何をしているのか、どんなことができるのか、実は良く知らないことに気づきます。『しょうぼうしゃ、てんけんよし!』では、消防車が消防署で様々な点検を受ける様子が詳しく描かれています。消防車と一口に言っても、救助車、はしご車、水そう車など、役割に違いがあります。そして、それぞれに点検が必要な個所があるのです。次から次へと登場する点検の様子に圧倒されながらも、こんなに多機能な消防車を扱うことができる消防士さんってすごいなあと感心しきり。見たことも聞いたこともない個所の点検の様子はどれも興味深いですが、特に気になったのは、ホースカー。三輪車のような乗用電動車で、その名の通りホースを運ぶための乗り物です。消防車が入れない狭い道にもホースを運ぶことができます。ポンプ車の中にこんな乗り物が入っていたとは。見慣れないその姿に、私も子どももくぎ付けでした。『しょうぼうしゃ、てんけんよし!』は、絵本でありながら、図鑑のようでもあります。ページをめくるたび、大人も思わず「へー!」と言ってしまうこと間違いなし。消防車好きな子なら、きっと宝物になる1冊です。
(絵本ナビライター 近野明日花)
こんなに詳しい乗り物絵本があったでしょうか。
それもそのはず、交通新聞社から発行された「のりもののひみつ」シリーズ、創刊号のようです。
子ども向けの絵本と思って読み始めたら、まるでwiki並みの詳しい説明描写にビックリ!
消防車の種類や消防士の服装の違い、点検方法等、消防車に関する様々なことが、この絵本の中にぎっしり詰まっています。
ドラマ等によく出てくるオレンジ色のレスキュー隊も消防士の一つなんですね。
これは乗り物大好きなお子さんだけでなく、大人でも勉強になります。
人命にかかわるからこそ、毎日の訓練、毎日の点検が必須なお仕事に感謝せずにおれません。
巻末ののりもの新聞には、さらに詳しい豆知識やお仕事インタビューも載っており、今後も楽しみです。
温かみのある手描きの挿絵もとても良いですね。(MYHOUSEさん 50代・富山県 )
【情報提供・絵本ナビ】