- 「現金給付」の経済学
-
反緊縮で日本はよみがえる
NHK出版新書 653
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2021年05月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784140886533
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[BOOKデータベースより]
アフターコロナの日本経済を活性化するためには、政府が膨大な現金をばらまいて需要を喚起し、緩やかなインフレ好況状態をつくり出すことが必要だ。いかにしてそれは可能か?そこにはどのような問題があるのか?日本経済の停滞が指摘されるなか、金融緩和でも構造改革でもない「ラディカルな解決策」を注目の経済学者が熱く説く!
第1章 コロナ不況と経済政策(大切なのは経済か、命か;コロナ危機下の経済政策―コールドスリープせよ;GoToキャンペーンの是非を問う;反緊縮で日本は甦る)
[日販商品データベースより]第2章 なぜ、ベーシックインカムが必要か(現状と歴史はどうなっているか;ベーシックインカムと「自助・共助・公助」;生活保護は廃止してもよいのか;二階建てベーシックインカムへの道)
第3章 政府の「借金」はどこまで可能か(財政赤字をめぐる三つの立場;現代の貨幣制度とMMT;お金はいつ生まれ、いつ消えるのか;政府の「借金」はなぜ問題ないのか;補論 ドーマー条件と横断性条件)
第4章 脱成長の不都合な真実(完全雇用が達成されればよいのか;デフレマインドが日本を滅ぼす;脱成長論とグリーン・マルクス主義;なぜ経済成長が必要なのか)
いま、何が本当に必要なのか?
アフターコロナの日本経済を活性化するためには、政府が膨大な現金をバラまいて需要を喚起し、緩やかなインフレ好況状態をつくり出すことが必要だ。いかにしてそれは可能か? そこには何の問題もないのか? 日本経済の行き詰まりが指摘される今、金融緩和でも構造改革でもない「ラディカルな解決策」を注目の経済学者が、主流派経済学とMMT(現代貨幣理論)の両面から説く!