- 書き取りシステム1800・1900
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Aufschreibesysteme 1800・1900
インスクリプト
フリードリヒ・キットラー 大宮勘一郎 石田雄一- 価格
- 9,350円(本体8,500円+税)
- 発行年月
- 2021年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784900997882
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[BOOKデータベースより]
ファウストの聖書翻訳が切り開く「1800」の、詩・哲学・教育。ニーチェのタイプライター導入に始まる「1900」の、文学・精神分析・メディア技術。二つの「書き取りシステム」の間で、書く行為はいかにその地位を変容させたか、文学言説の回路はいかなる性差のもとに配置されたか。ドイツ・メディア学の大立者による、破格の記念碑的大著!フーコーとラカンを道具立てに厖大な文献を縦横無尽に博捜して描く、革新的なメディアシステム論。
1 一八〇〇(学者悲劇―舞台上の前狂言;母の口;言語の通信路;乾杯の辞)
[日販商品データベースより]2 一九〇〇(ニーチェ―ここに悲劇が始まる;偉大なラルラ;判じ絵;クィーンの捨て駒)
ドイツ・メディア学を牽引したF・キットラーの代表作にして、20世紀後半の知に大きな影響を与えた記念碑的大著。ファウストの聖書翻訳が切り開く「1800」の、詩・哲学・教育。ニーチェのタイプライター導入に始まる「1900」の、文学・精神分析・メディア技術。二つの「書き取りシステム」の間で、書く行為はいかにその地位を変容させたか。厖大な文献を博捜して描く革新的なメディアシステム論。