- 己丑の大火
-
照降町四季 2
文春文庫 さー63ー202
- 価格
- 825円(本体750円+税)
- 発行年月
- 2021年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167916862
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照降町四季 2
文春文庫 さー63ー202
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[BOOKデータベースより]
文政12年3月21日。神田佐久間町の材木置き場で、見習い職人が捨てた煙管の火が燃え上がった。大火がついに江戸を襲う!「私どもは、地獄を見ているのですか」―日本橋を焼き落とした炎が照降町の梅の木に迫ったその時、佳乃は決死の行動に出る。周五郎と町の人々は果たして?そして小伝馬の牢から解き放たれた囚人たちの行方は。
[日販商品データベースより]書下ろし新作 『照降町四季』(てりふりちょうのしき)<全四巻> 4カ月連続刊!
著者初・女性職人が主役 「江戸の大火と復興」を通して描く、人々の知恵と興奮のストーリー
文政12年3月、神田佐久間町の材木置き場の奥で、消し忘れた小さな火がくすぶり始めていた――
ついに「己丑の大火」が江戸を襲う。
鼻緒挿げの女職人・佳乃と、その弟子の武家・周五郎は、すべてを焼き尽くそうとする火から、照降町を守るべく奮闘する。ご神木の梅の木が燃えようとしたその時、佳乃の決死の行動が、あきらめかけた町人たちを奮い立たせる!
江戸を焼失した大火事のめくるめく光景、町人の心意気が奇跡を呼ぶ、緊迫の第二巻。