この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 教養としての西洋哲学・思想
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年06月発売】
- 時を与える 2
-
価格:8,250円(本体7,500円+税)
【2024年04月発売】
- プシュケー 2
-
価格:9,570円(本体8,700円+税)
【2019年03月発売】





























[BOOKデータベースより]
「ゲシュレヒト」というドイツ語の下に、デリダは告発する。ハイデガーの思考が、なんとしても自分をそこから引き剥がそうとしていた、ナチズムとヒューマニズムに対して曖昧なままであったことを。人種、国民、人間性、さらには性とも翻訳される複雑なゲシュレヒト概念を手がかりに、デリダはハイデガーと、そして哲学のナショナリズムと対決する。一九八四‐八五年パリ社会科学高等研究院でのセミネールを通じて、慎重に忍耐強くテクストと向き合った知性の軌跡。
[日販商品データベースより]デリダは告発する−−。ハイデガーの思考が、自分をそこから引き剥がそうとしていた、ナチズムとヒューマニズムに対して曖昧なままであることを。「人類」「国民」「家族」、さらには「性」とも訳せる複雑な「ゲシュレヒト」概念を手がかりに、ハイデガーと、そして哲学のナショナリズムと対決する思考の軌跡。