- 戦国・近世初期の下野世界
-
東京堂出版
荒川善夫
- 価格
- 9,900円(本体9,000円+税)
- 発行年月
- 2021年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784490210484

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[BOOKデータベースより]
越後上杉氏、相模北条氏への服属と離反。天下人たる織田信長、豊臣秀吉、徳川家康への従属。離合集散を繰り返し、強者へ面従腹背しながらも、家の存続をかけた下野武家権力の栄枯盛衰を描く意欲作。
第1部 戦国・近世初期下野武家権力の世界(唐沢山城に対する上杉謙信と相模北条氏の思惑;戦国期小山氏の生き残り戦略―当主の代替り・交替を通して;古文書で見る常陸小河合戦;戦国・豊臣期の宇都宮国綱と合戦;宇都宮氏家中内における芳賀氏の位置と基盤 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 武家権力没落・転封後の当主と家臣団の行方(宇都宮氏改易考;改易後の小山氏と宇都宮氏の動向;近世西方氏重臣の行方;渡り歩いた戦国・近世初期の武将藤田信吉;戦国期下野の村落と土豪)
付録 宇都宮義綱文書集
北条氏、上杉氏、武田氏、織田氏、豊臣氏らの大大名に面従腹背しながらも家の存続を図った、宇都宮氏、小山氏、那須氏、佐野氏、壬生氏、皆川氏、大関氏、大田原氏ら下野国(栃木県)の小大名たちの動向を追った意欲作。