- 終戦の軍師高木惣吉海軍少将伝
-
芙蓉書房出版
工藤美知尋
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2021年04月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784829508114

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[BOOKデータベースより]
海軍省調査課長として海軍政策立案に奔走し、東条内閣打倒工作、東条英機暗殺計画、終戦工作に身を挺した高木惣吉の生きざまを描いた評伝。
プロローグ 高木惣吉の人物像―七十七忌法要で語られた素顔
[日販商品データベースより]第1部 高木惣吉の原点と海軍人生
第2部 海軍省調査課長時代
第3部 東条内閣打倒工作と高木惣吉
第4部 終戦工作に奔走する高木惣吉
エピローグ 脳裏に浮かぶ四人の顔
海軍省調査課長として海軍政策立案に奔走し、東条内閣打倒工作、東条英機暗殺計画、終戦工作に身を挺した高木惣吉の生きざまを描いた評伝
・熊本県人吉の貧しい家庭に生まれ、苦学の末海軍大学校を首席で卒業
・健康上の理由で軍政畑が長く、海軍省調査課長として
海軍政策の立案に深く関与した
・安倍能成、和辻哲郎、矢部貞治ら民間の知識人を糾合して結成された
「ブレーン・トラスト」は高木の発案によるもの
・西田幾多郎らの“京都学派”の学者とも太いパイプをつくった
・政財界、官界の情報収集、分析に才を発揮した
・終戦直前には、東条英機暗殺計画を立案したり、
米内・井上から秘密裏に命じられた終戦工作に駆け回るなど活躍