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[BOOKデータベースより]
彼らは、不妊をどう経験するのか。なぜ男性の不妊は語り得ないのか。その背景に何があるのか。男性本人とそのパートナー、さらには泌尿器科医へのインタビューで得た当事者の語りをもとに考察。男性不妊を「妻の問題」として、男性個人にとっての身体の問題としてではなく、「夫婦関係の問題」として捉え直し、いまだ根強い「不妊は女性の問題」というジェンダー・バイアスに楔を打ち込む。竹村和子フェミニズム基金助成獲得作品。
本書の背景と目的
[日販商品データベースより]第1部(男性不妊の医療化と専門医の台頭;先行研究と本書の位置づけ;対象と方法)
第2部(男性は自らに不妊をどのように経験するのか―夫の経験の考察;不妊治療における男性身体の意味づけ―身体経験の考察;女性は夫の不妊とどう向き合うのか―妻の経験の考察;男性不妊の開示をめぐる夫婦の戦略)
現代日本の男性不妊
彼らは、不妊をどう経験するのか
なぜ男性の不妊は語り得ないのか。その背景に何があるのか。男性本人とそのパートナー、さらには泌尿器科医へのインタビューで得た当事者の語りをもとに考察。男性不妊を「妻の問題」として、男性個人にとっての身体の問題としてではなく、「夫婦関係の問題」として捉え直し、いまだ根強い「不妊は女性の問題」というジェンダー・バイアスに楔を打ち込む。