- 大学は何処へ未来への設計
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- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2021年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004318743
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[BOOKデータベースより]
パンデミックで窮状が白日の下に晒された日本の大学。不可避の人口減、襲いかかるオンライン化の奔流、疲弊する教員、逼迫する資金、低下する国際評価―。危機の根本原因はどこにあるのか。大学の本質を追究してきた著者が、「時間」をキー概念に提案する再生のための戦略。ロングセラー『大学とは何か』の待望の姉妹編。
序章 大学の第二の死とは何か―コロナ・パンデミックのなかで
[日販商品データベースより]第1章 大学はもう疲れ果てている―疲弊の根源を遡る
第2章 どれほどボタンの掛け違いを重ねてきたのか―歴史のなかに埋め込まれていた現在
第3章 キャンパスは本当に必要なのか―オンライン化の先へ
第4章 九月入学は危機打開の切り札か―グローバル化の先へ
第5章 日本の大学はなぜこれほど均質なのか―少子高齢化の先へ
第6章 大学という主体は存在するのか―自由な時間という稀少資源
終章 ポストコロナ時代の大学とは何か―封鎖と接触の世界史のなかで
パンデミックで窮状が白日の下に晒された日本の大学。襲いかかるオンライン化の奔流、不可避の人口減、疲弊する教員、逼迫する資金、低下する国際評価−−。存続の危機の根本原因はどこにあるのか。本来の大学を追究し続けてきた著者が、「時間」をキー概念に提案する再生のための戦略とは。ロングセラー『大学とは何か』待望の姉妹編。