- 赤い死の舞踏会
-
付・覚書(マルジナリア)
中公文庫 ホ3ー4
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2021年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122070615
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[BOOKデータベースより]
疫病が蔓延するなか、千人の友達と僧院に避難したプロスペロ公は壮麗な仮装舞踏会を催した。そこへ現れたひとりの人物が人々の間に狼狽と恐怖と嫌悪を呼び起こす―感染症に怯える人々を描いた表題作のほか、「メッツェンガアシュタイン」など短篇小説十篇と、蔵書の行間に書き込んだ思考の断片「覚書(マルジナリア)」を収録。
[日販商品データベースより]「赤い死」が蔓延するなか、千人の友達と僧院に避難したプロスペロ公は壮麗な仮装舞踏会を催した。そこへ現れたひとりの仮装した人物が、人々の間に狼狽と恐怖と嫌悪を呼び起こす――死に至る疫病に怯えおののく人々を描いた表題作のほか、処女作「メッツェンガアシュタイン」など短篇小説十篇と、蔵書の行間に書き込んだ思考の断片「覚書(マルジナリア)」を収録。
巻末に解説「ポォの作品について」を所収。
吉田健一の名訳で鮮やかに甦るポーの作品集