[BOOKデータベースより]
この世界に自分の居場所はあるのだろうか?わたしはどんな大人になるんだろう?待ちのぞんでいる人生はいつになったら始まるの?―いろんな疑問が、アミーリアの胸をいっぱいにした。傷つきやすい少女の気持ちによりそう優しい物語。自分のことをわかってくれる人はいますか?
[日販商品データベースより]繊細な少女の気持ちによりそう優しい物語
かわいそうなアミ―リア。
みんながそう言う。
本当にわたしはかわいそう?
大好きな陶芸工房に出かけよう。
そうしたら元気が出るかもしれない・・・・・・。
陶芸工房に通うアミーリアは、ウサギの置物作りに熱中していた。春休みになり、いろんなポーズのウサギを毎日作って並べて楽しんでいた。そこで出会ったケイシーと意気投合。誰にも話したことのない悩みを話すようになる。
アミ―リアは、小さいころに死に別れたお母さんと会いたいとケイシーに打ち明けた。
すると、ケイシーはある提案をする。
「あそこにいる女性がお母さんだと仮定してみようよ」と。
物語は、思わぬ方向に展開していくのだが…。
【編集担当からのおすすめ情報】
内気なアミ―リアが、友だちをきっかけに少しずつ気持ちをほどいていく様子がゆっくりと描かれている。
繊細な少女の気持ちによりそうやさしい物語です。
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