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[BOOKデータベースより]
憲法を学ぶまえに
[日販商品データベースより]立憲主義の成立と展開
明治憲法から日本国憲法へ
日本国憲法の基本原理
天皇と国民主権
平和主義
幸福追求権
法の下の平等
人身の自由
精神的自由権
経済的自由権
参政権
社会権
国務請求権
国会
内閣
裁判所
財政
地方自治
憲法改正
最高法規
違憲審査制
国家緊急権
これからの日本と憲法を考えるために
国家の最高法規といわれる憲法--なぜ最高法規と位置付けられるのか。またその憲法をなぜ学ぶのか。憲法と密接不可分の考えが、国民主権という考えである。国民主権の具体的な行使が衆議院・参議院の議員選挙である。そこで一票を投じることが主権の具体的な行使である。すなわち国民主権の行使である。その行為によって、衆議院と参議院の議員を選出し、衆議院と参議院の二院からなる国会がつくられる。国会は議員の中から内閣総理大臣を選出して、総理大臣がその他国務大臣を任命して内閣がつくられる。そして国会(法律をつくる)と内閣(行政をおこなう)によって、国の政治が行われることになる。主権者たる国民は憲法を理解し、投票を通じて主権を行使していることを認識し自覚する必要がある。本書は、憲法の成立過程を踏まえて、憲法各条文の意義及び内容を逐条的にやさしく解説した日本国憲法の〈入門書〉である。