- 経済学史
-
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2021年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623090839
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[BOOKデータベースより]
経済の発見から、最先端の経済学まで、思想家の知的格闘を通史で学ぶ。
第1部 経済学のあけぼの(経済学史の本質と意義―理論・政策・思想;経済の発見―古代から中世における経済の位置“プラトン、クセノポン、アリストテレス、トマス・アクィナス”;特殊な「近代」の出現―民主主義から資本主義へ“ホッブズ、ロック、ルソー”;スミス以前の経済把握―重商と重農という観点“ベーコン、ベティ、マン、マンデヴィル、スチュアート、ケネー”)
[日販商品データベースより]第2部 経済学の古典的展開(経済学の生誕―スミスの利己心と共感“スミス”;経済論争の時代―マルサスとリカード“マルサス、リカード”;古典派の集大成―J.S.ミルと社会改良“セー、J.S.ミル”;反古典派の潮流―遅れてきたフランス・ドイツ“シスモンディ、リスト、ロッシャー、シュモラー”;社会主義の挑戦―マルクスから現代へ“マルクス、ヒルファディング、ルクセンブルク、レーニン、ホブソン”)
第3部 経済学の現代的展開(限界革命の同時発生―三都物語“ジェヴォンズ、ワルラス、メンガー”;新古典派の世界展開―英米と中欧・北欧“マーシャル、ピグー、J.B.クラーク、ヴェブレン、フィッシャー、ベーム‐バヴェルク、ヴィーザー、ヴィクセル”;ケインズ革命―失業と貨幣“ケインズ”;孤高の経済学者―経済と隣接領域“シュンペーター、ハイエク、ガルブレイス、都留重人”;経済学の現代的発展―精緻化から多様化へ“サミュエルソン、フリードマン、ルーカス、フォン・ノイマン”;経済学の歴史―過去・現在・未来“シーニア、J.S.ミル、ロビンズ、マーシャル”)
人々の経済にかんしての素朴な問いに答えるべく経済学は発展してきた。その経済学者の知的軌跡に迫るのが、経済学史である。歴史に叡智を学ぶことを念頭に置きつつ、高等学校での学びとの連続性にも配慮した本書は、初学者にとって最適のテキストである。