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[BOOKデータベースより]
森のはずれに、おじいちゃんと二人きりでくらしている女の子ステレは、いつもさびしいと思っていました。本が大好きでしたが、たった一冊持っていた本は、あまり何度も読んだので、ばらばらになってしまいました。するとある日、おじいちゃんが教えてくれました―だれも住んでいないお城の中に、「お話の図書館」がある。でも、その図書館に入る正しいドアを見つけるのは、とてもむずかしいのだ、と。本が好きな女の子と、心に痛みをかかえた男の子、物語をにくみ、のろいをかける魔女と、ふしぎな老人「お話のたきぎをあつめる人」…オランダの人気作家と妃殿下がつむぎだした、本を読むことの楽しさをめぐる、ふしぎなおとぎ話。小学校・中学年から。
[日販商品データベースより]オランダ王国ローレンティン妃殿下が
本や物語の楽しさを
子どもたちに伝えたいと願い
人気作家とともに著した
ふしぎな雰囲気のファンタジー!
だれもいないお城に
ふしぎな図書館がある…
「お話の図書館」に足をふみ入れた
ひとりぼっちの女の子ステレの冒険!
オランダのおとぎ話のテーマパーク
「エフテリング」では、
このお話をもとにしたアトラクションを展開中!
挿絵は、ファンタジーの挿絵の第一人者、
『アーヤと魔女』の佐竹美保。
おじいちゃんと二人きりでくらしている女の子
ステレは、本やお話が大好き。
ある日おじいちゃんから、
「だれもいないお城に、ふしぎな図書館がある」と
聞いたステレは、一人でさがしに行くことに。
ろうかにずらりとならぶドアのうち、
どれが図書館のドアなのでしょう?
何度かまちがったドアをあけてしまい、
こわい思いをしたあと、
ようやく「お話の図書館」に入ると…
いちばん奥のかべに、1枚の絵がありました。
絵の題名は、
「お話のたきぎをあつめる人」です。
図書館で、夢のような楽しい時間をすごすうち、
ステレは、村の広場で、ほかの子どもたちに、
図書館で読んだお話をかたるようになります。
ところが、物語をにくんでいる魔女が、
ステレにのろいを送りつけてきて…?
1 見すてられたお城
2 まちがったドア
3 生きている小枝
4 ささやく声
5 広場の光
6 のろいのことば
7 魔法の枝
8 もえるお話
9 お話のたきぎをあつめる人
この本ができるまで
訳者あとがき