- 社会的身体の民族誌
-
ニューギニア高地における人格論と社会性の人類学
- 価格
- 5,500円(本体5,000円+税)
- 発行年月
- 2021年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784894892903
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[BOOKデータベースより]
身体に内在する社会性と「人格の拡大」。幾重にも張り巡らされた贈与交換の網の目。紛争や軋轢から生じる怒りや悲しみの感情。尽きることなき激情と希望、怨嗟と賭けられた生、その人々のひしめきの総体を、贈与論、人格論、社会的身体論の理論から描き出し、人間の変容可能性を展望する新たなる民族誌。
第1章 序論―人格論と社会性の人類学
第2章 人格と贈与
第3章 身体に内在する社会性と「人格の拡大」
第4章 狂気と賭けられた生
第5章 調査地の日常
第6章 「白人」になる
第7章 血縁とサブスタンス
第8章 敵と結婚する
第9章 感情の仲裁
第10章 村落裁判による競合
第11章 考察―社会的身体