- ディテールから考える構造デザイン
-
学芸出版社(京都)
金箱温春
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2021年04月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784761532727

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[BOOKデータベースより]
接合部の設計が、構造計画の質を決める。図版550点超で詳解。青森県立美術館、サイエンスヒルズこまつ、広島市民球場、福井県年縞博物館、北九州市立戸畑図書館ほか、厳選41作品。
1 鉄骨造とそのディテール(浮遊する大屋根がつくる工場建築の風景―リーテム東京工場;週末住宅の非日常的な空間と造形―桜山の住宅 ほか)
[日販商品データベースより]2 RC造とそのディテール(大きな吹抜とスキップフロアを有するRC造の住宅―内の家;狭小地に建つRC造住宅の免震構造―LAPIS ほか)
3 木造とそのディテール(和小屋の雰囲気を持つ集会施設―藪原宿にぎわい広場笑ん館;閉ざされた礼拝空間に光を呼び込む―駿府教会 ほか)
4 ハイブリッド構造とそのディテール(室内プールの大空間を浮遊して横切る通路―遊水館;緩やかに湾曲する屋根を持つ、開放的な研修施設―南飛騨健康増進センター ほか)
5 耐震補強とそのディテール(現代建築を新たなランドマークに蘇らせる―浜松サーラ;環境改善と耐震補強を一体で行う―黒松内中学校 ほか)
住宅から公共建築まで、多くの著名建築家と協働する構造家の設計手法に初めて迫る。代表作41作品を建築的課題とそれに応える計画プロセスに沿い、多数の写真・詳細図・スケッチで詳解。必ずしも特殊な架構技術に頼らず、一般的な技術でバランス良く解かれた接合部のデザインが構造計画全体、ひいては建築の質をも決めている。