この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 難関大入試数学・解決へのアプローチ
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2010年11月発売】
- 難関大入試数学・方針をどう立てるか
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2018年03月発売】
- 難関大入試数学・発展していく三角関数
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2019年03月発売】
- 東大入試英文要約のグラマティカ
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2018年12月発売】
- はじめての[次の]入試現代文
-
価格:880円(本体800円+税)
【2019年11月発売】
[日販商品データベースより]
●月刊『大学への数学』の連載記事「数列の周辺」を1冊にまとめました。
大学受験の必要上、効率よく各分野を網羅し、適切な解法を記す書物も必要だろう。
だが、その他に、読者に不思議な問題(多くは難しい)を呈示し、本質的だが「うーん、こんな考え方もあるのかあ」とうなる物の見方を呈示して、数学を考えることが好きになってもらう本も必要ではないだろうか。
本書は、はじめから、面白くて不思議だが、挑発的なまでに難しい問題を、大学受験やSLP(数学オリンピック世界大会の問題候補)の数列分野から選んで、それに解説を加えた本である。
従って、「数列の基礎」を解説した本ではなく、「数列の面白さ、数列の見方」を呈示して読者を‘挑発’するタイプの本といってもよい。
ただ、目標は数学の中の「数列」という一分野に‘出会い’好きになってもらうことである。
(本書の §0 より抜粋)