[BOOKデータベースより]
凶作、飢饉から村人を救ったのはひとりの百姓の妻だった。今に伝わる越後の栃尾縞紬は、江戸天明・寛政期に生み出された。機織りの天才オヨと心ある庄屋の合作は、疲弊した村々を救った。双子の姉妹の糸に込めた思いが四季のめぐりと織り重なって…。
[日販商品データベースより]凶作、飢饉から村人を救ったのはひとりの百姓の妻だった ―― 越後の栃尾縞紬(とちおしまつむぎ)は江戸天明・寛政期に生み出され、今に伝わる。機織りの天才オヨがたゆまぬ努力で編み出し、ときの庄屋がその開発を助け販路を切り開いたという。この二人を軸に物語は展開する。苦難に立ち向かう彼らに注がれた著者の眼差しはあくまでも温かい。
「歴史を深く下降せよ。無名の傑出した民百姓をこそ表舞台へ! 時代歴史小説を書く私の変わらぬ立ち位置です」(「あとがき」より)。
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