- キリシタン歴史探求の現在と未来
-
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2021年03月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784764261501
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[BOOKデータベースより]
キリシタン研究の最前線!我が国におけるキリシタン研究は、既知の史資料を多様な文脈から吟味し、「分析」と「解釈」を深化させる新たなステージを迎えた。本論集では学界をリードする第一線の研究者たちによる先進的な諸論考を収録、他分野と連携した学際的でグローバルな史学に向けた示唆に富む提言を示す。
序章 キリシタン研究の過去・現在・未来
[日販商品データベースより]第1章 きりしたん研究の歴史観的転回と受容史構築への見通し
第2章 日本近世史におけるキリシタン史研究―特に絵踏について
第3章 キリシタン禁制史の研究状況と課題
第4章 属性論で読み解く潜伏キリシタンと村社会
第5章 キリシタン時代の神学と良心問題
第6章 キリシタン信仰と宗教の民衆化―死生観に見るキリスト教受容の様相
第7章 細川ガラシャ研究の現在
第8章 イエズス会宣教師と紙―キリシタン関係諸史料への古文書料紙研究の応用
キリシタン研究の最前線!
我が国におけるキリシタン研究は、既知の史資料を多様な文脈から吟味し、「分析」と「解釈」を深化させる新たなステージを迎えた。本論集では学界をリードする第一線の研究者たちによる先進的な諸論考を収録、民衆史・思想史・宗教学・古文書学など他分野と連携した学際的でグローバルな史学に向けた示唆に富む提言を示す。2019 年9 月に上智大学で開催されたキリスト教史学会大会シンポジウムの内容に、新たな執筆者による論考を加えて書籍化。