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[BOOKデータベースより]
第1部 遺伝子社会学の試み(ツイッター遺伝子の発見?―SNP(遺伝子一塩基多型)rs53576解析による遺伝子社会学の試み;現代若者「生きにくさ」に対する、セロトニントランスポーター遺伝子多型5‐HTTLPRの効果;(補論)セロトニントランスポーター遺伝子多型におけるヘテロ二本鎖解析の検討;日本若年層の「スマホゲーム」頻度に対する、遺伝子一塩基多型(SNP)rs4680の看過しがたい効果)
[日販商品データベースより]第2部 社会学的生物学嫌いを超えて(「社会学の危機」から、「バイオダーウィニスト」の「理解」社会学へ;高田少子化論の進化論的基盤;育ち(Nurture)の社会生物学に向けて―共進化とエピジェネティクスから見た社会構築主義;進化社会学的想像力―3つの進化社会学ハンドブックの検討と進化社会学的総合;「女性特有の病気だから」という理由で沈黙せざるを得ない父親たち―ターナー症候群の娘を持つ父親たちの「生きづらさ」とは何か;バイオダーウィニズムによる〈文化〉理論―なんの腹の足しにもならないのに、、、;「待ち時間」としてのヒトの長い長い子ども期―社会化説、アリエス、そして生活史不変則へ;ある種の両性生殖生物のオス(たとえばヒトの男)は、なぜ母子を扶養するのか―岸田秀を超えて;高緯度化と農耕を通じた女の隷属―性分業・家父長制への新たな視座;若者の若者文化離れ仮説への、ホルモン時系列推移の状況証拠)
個人の遺伝子属性と社会的行動との関連を分析。日本の社会学がバイオフォビアを克服する上でのマイルストーンとなる画期的業績。