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[BOOKデータベースより]
第1章 ダディ・キングとその信仰
[日販商品データベースより]第2章 キングの聖霊論と時代精神
第3章 キングの神論と人格主義思想―博士論文を中心として
第4章 キングの人間論と人格
第5章 キングの神人共働論と「神の子」
第6章 キングのキリスト論と愛の概念
第7章 キングの非暴力論と人類の法
第8章 キングの見た夢―愛の共同体
補論1 M.L.キングとR.B.グレッグ―非暴力思想の一系譜
補論2 ティリッヒとニーバー―キングとの関係をめぐって
アメリカの黒人バプテスト教会の牧師マーティン・ルーサー・キング・ジュニアは、1950年代後半から60年代にかけて、公民権運動の指導者の一人として歴史にその名を残したが、その運動は非暴力の精神に貫かれた直接大衆行動を特色とした。その背後には深く知性に裏打ちされたキリスト教信仰とそれに基づく人格主義の精神があり、その行動の中核には、キングが人格神として捉える神と人間との「共働」という本質的な生き方があった。