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[BOOKデータベースより]
地形図・絵図・航空写真などから、13〜16世紀の陸上交通のあり方を分析。宿町の構造と機能、交通整備に関わる幕府や宗教者の役割を考察して中世日本社会を読み解き、東海道沿道地域の開発と災害の歴史をも見通す。
中世陸上交通研究の視角と方法
[日販商品データベースより]第1部 宿の空間構成(東海道の宿の空間構成;鎌倉街道上道の宿の空間構成 ほか)
第2部 宿と中世社会(時衆の交通路構築;宿と地域社会―矢作宿と矢作川水系の社会 ほか)
第3部 旦過のある町(旦過と湯屋;都市空間の宗教性)
第4部 災害・開発と地形の変容(中世東海地方の海岸平野と生業;連鎖する開発と災害)
多様な地形図・絵図・航空写真などを手がかりに、13?16世紀の陸上交通のあり方を解き明かす。交通の拠点である宿町の構造と機能、道路と宿の整備に関わる幕府や各地の有力者、宗教者の役割を考察して中世日本社会の状況を読み解く。さらに東海道沿道地域の景観を復原し、現代まで繰り返される開発・地形改変と災害の歴史にも目を向ける。