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- 室町幕府と地方の社会
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- 価格
- 1,056円(本体960円+税)
- 発行年月
- 2016年05月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004315810
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[BOOKデータベースより]
足利尊氏はなぜ鎌倉幕府打倒に動いたのか。南北朝動乱が半世紀も続いた理由とは。その後、展開する公武一体の政治の流れをおさえつつ、戦に赴く在地の武士の行動様式、連歌・茶会などの「伝統」文化、現状につながる村々の形成などを見ていく。応仁の乱で再び京が灰燼に帰し戦国前夜へと至る、室町時代の全体像を描く。
第1章 建武政権と南北朝の内乱(鎌倉幕府の滅亡と建武新政;南北朝の内乱戦乱と村々;内乱の終息)
[日販商品データベースより]第2章 もう一つの王朝時代(義満の登場;公武一体の時代;「伝統文化」の誕生)
第3章 南北朝・室町時代の地方社会(現代に続く村;室町幕府の地方支配体制;室町時代の荘園;交易の展開)
第4章 室町公方の理想と現実(徳政と武威;公方の蹉跌;室町幕府体制の動揺)
第5章 動乱の始まり(土一揆・飢饉・戦乱;応仁・文明の乱とその後)
南北朝動乱の後、展開する公武一体の政治の流れをおさえつつ、戦に赴く在地の武士の行動様式、「伝統」文化、村々の形成などを見ていく。応仁の乱で再び京が灰燼に帰し戦国前夜へと至る、室町時代の全体像を描く。