- 現代社会と企業
-
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2021年03月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784780608717
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[BOOKデータベースより]
第1章 企業とは何か?
[日販商品データベースより]第2章 企業の理論
第3章 経営学入門―経営組織論と経営戦略論を中心に
第4章 資本主義経済の展開とグローバリゼーション―多国籍企業の視座から
第5章 デジタル化するアジア―アジアの巨大市場を読みとく
第6章 情報化の進展と企業
第7章 マーケティングのエッセンスをつかむ
第8章 会計情報の公開
本書は,社会と企業の関わりを学ぶことを目的としたテキストとして編まれています.
現代の社会を生きていくうえで,企業の存在を無視することはできません.仕事の場としてだけでなく,衣食住など生活のあらゆる場面に企業は介在しており,企業との関わりを全く持たない生活や社会を想像することは極めて難しことです.さらに一例をあげれば,国連は「持続可能な開発目標」(SDGs)を定めるにあたり,「企業は,SDGs を達成する上で,重要なパートナーである.」,「すべての企業に対し,明確に,その創造性及びイノベーションを活用して,持続的発展のための課題を解決するよう求めている.」(SDGs Compass)として,政府や市民,社会に対してだけでなく,企業をも対象として全世界的な行動を要請しています.社会と企業の関わりを学ぶことは,これからの社会と世界のあり方を考える上でも,今後,ますます重要となってくることでしょう.
本書が想定する読者は,おもに大学で初めて経済や経営について学ぶ学生ですが,各章では概説的内容に加えて執筆者の専門分野における最新の情報や研究成果を可能な限り反映させています.
また本書では,学習の便を図るために,各章末に参考文献とともに,「さらに深く学ぶために参考となるWeb サイト」を付しました.それぞれの文献にあたるとともに,インターネットを有効に活用してさらに深く,最新の状況も理解してもらえることを願います.