- どうしたらへらせる?食品ロス問題
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図書館用特別堅牢製本図書
SDGsでかんがえよう地球のごみ問題 2
童心社
井田仁康 小林富雄 深谷美智子 グループ・コロンブス- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2021年03月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784494018642
[BOOKデータベースより]
第1章 SDGsってなに?(SDGsがめざすもの;目標12 つくる責任つかう責任)
第2章 食品ロスについて知ろう(世界の食べものの3分の1がすてられている;知っておきたい日本の食品ロス問題 ほか)
第3章 食品ロスはなぜ生まれる?(食品メーカーや生産者で発生する食品ロス;スーパーやコンビニで発生する食品ロス ほか)
第4章 食品ロスをへらそう!(食品メーカーや生産者の食品ロスをへらすくふう;スーパーやコンビニの食品ロスをへらすくふう ほか)
第5章 食べものから見える世界の問題(気候変動による食料不足;食料不足と遺伝子組みかえ作物 ほか)
世界の3分の1の食料が捨てられている一方で、飢餓に苦しんでいる人々がいます。SDGsの観点からみた「食品ロス」問題を、数字を交えてわかりやすく解説。私たちの暮らしの裏側で、食べ物はどんな風に捨てられていくのかを知り、私たちにできることを考えます。また、食品業界のかかえる根本的な問題や、それを少しずつ変えていこうとする企業・自治体などの最新の取りくみを紹介します。
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食品ロスの問題を目にする度に、廃棄されるものを何か他のものに利用出来ないのか?と考えてしまいます。
企業によっては家畜の飼料にするとか、肥料にするとか、何らかの形で活用する努力をしていると聞きますが、そういうのはほんの一部なのでしょう。
「こういう問題がある」と問題提起をするのは重要ですが、廃棄する企業の損失も減らし、引き取る方も損にならない、そんな仕組みが出来たらいいのにな、とこの本を読んでいて改めて感じます。
また、実際にこういう取り組みも始まっている、など、希望の持てる内容も少しは載っていたらいいなと思いました。
(hime59153さん 40代・三重県 男の子10歳)
【情報提供・絵本ナビ】