この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- わけがわかる日本史
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2025年12月発売】
- 俳句のための文語文法入門
-
価格:990円(本体900円+税)
【2023年02月発売】
- 仮面と神話
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2025年11月発売】
- 著作権法入門 第4版
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2024年12月発売】
- 概説 新しい公益信託法
-
価格:4,950円(本体4,500円+税)
【2025年03月発売】





























[BOOKデータベースより]
「制水権」概念を導入し、軍による制水権をアメリカ軍および旧日本軍の事例から分析し、水が世界的に軍事資源化することによって、市民による平和的な水管理が縮小しうることを警鐘する。
本研究の問題認識と本書の構成
第1部 本研究の理論的視座(制水権を論じる意義;水のグローバル・ガバナンスと戦時国際法)
第2部 制水権の展開(アメリカ軍の制水権の起源;外地におけるアメリカ軍の制水権;アメリカ軍の盛制水権と水インフラ破壊)
第3部 旧日本軍の制水権(旧日本陸軍の制水権の展開;旧日本海軍の呉における制水権の角逐)
第4部 制水権の特徴と今後の展望(本研究の総括)