- 田んぼの文化
-
なぜ正月はやってくるの?
うねゆたかの田んぼの絵本 5
- 価格
- 2,970円(本体2,700円+税)
- 発行年月
- 2021年03月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784540201066
[BOOKデータベースより]
「絵ページ」と「解説ページ」の8話から成る田んぼの物語。ダイナミックな絵、写真、図版を豊富に使い、素朴な疑問に答える。「付録」では農作業暦や動植物の名前の由来、田んぼの文化などを詳しい資料で解説。田んぼの仕事にかかわる「用語解説」つき。
1(米のふるさとを思うのはなぜ?;“食べる”とは、ふるさとのめぐみと一体になること)
2(なぜお百姓は、わが家の田んぼの米が一番おいしいと感じるの?;計器では計れない、食べものへの情愛)
3(だれのために、ごはんを食べるの?;ごはんを食べることは生きものを守ること)
4(田んぼにはどれくらいの生きものがいるの?;田んぼの生きものは5,000種以上)
5(百姓仕事に夢中になるのはどんなとき?;天地自然に抱かれて、我を忘れること)
6(ロボットが百姓仕事をする時代になるの?;ロボットが農業をすると失われるもの)
7(なぜ正月はやってくるの?;いのちがあらためて始まるとき)
8(村で生きているのはだれ?;生きものたちも、神さま、仏さまも村の一員)
ごはん一杯でミジンコ5000匹、オタマジャクシ30匹が育つ。食べるということの見方が変わると、田んぼをとおしていのちを引き継いできた、昔の人の思いがわかり、むらの石仏や年中行事に込められた意味が見えてくる。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ぐんぐん考える力を育む かがくクイズブック
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2024年11月発売】
- 恐竜2最新研究 新訂版
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2023年11月発売】
- どっちが強い!?X 12
-
価格:1,188円(本体1,080円+税)
【2022年07月発売】
- かがくのふしぎ100 みのまわりのなぜ?なに?を楽しもう!
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2023年07月発売】
- かがくでなぞとき どうわのふしぎ50
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年03月発売】
これまでの巻の総まとめともいえそうな本です。
お米にどれほどの愛情をかけて作っているのかが紹介されていて、素敵だなと思いました。
また、農業の未来として、ロボットを使った時代が来るかもしれない・・・というのを見て、便利になりそうだと思う一方で、そうならないようにする対策が必要だとも感じました。(hime59153さん 50代・三重県 男の子11歳)
【情報提供・絵本ナビ】