- 御蔵入改事件帳 世直し酒
-
- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2021年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122070486
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 田沼と蔦重
-
価格:737円(本体670円+税)
【2025年05月発売】
- 剣客旗本と半玉同心捕物暦 5
-
価格:935円(本体850円+税)
【2025年04月発売】
- 関白同心 少年貴族と八丁堀の鬼
-
価格:836円(本体760円+税)
【2024年10月発売】
- 関白同心 少年貴族と八丁堀の鬼 二
-
価格:792円(本体720円+税)
【2025年01月発売】
- 高虎と天海
-
価格:737円(本体670円+税)
【2024年08月発売】
[BOOKデータベースより]
町奉行所や火盗改が取り上げぬ訴えや未解決事件を探索する御蔵入改。紅一点のお紺は、大坂生まれのすり「猿寅のおっちゃん」から相談を受ける。武士からすり取った財布に、無礼討ちにした大工の遺族への書状と共に、詫び賃として五十両が入っていたというのだが…(「世直し酒」)。表題作を含む痛快&人情時代小説全四篇。
[日販商品データベースより]町奉行所や火付盗賊改が取り上げない訴えや未解決事件を探索する御蔵入改方。元長崎奉行でサーベルの遣い手・荻生但馬をはじめ、必殺剣を持つ一徹者の元定町廻り同心、六尺棒を振り回す将棋好きの元臨時廻り同心、長い薬指でどんな財布でもすり取る洗い髪が艶やかな女すり、桃色地の小袖と真っ赤な股引姿で愛想を振りまく禿頭の幇間という、個性豊かな五人組だ。
御蔵入改の紅一点・お紺は、大坂生まれのすり「猿寅のおっちゃん」から相談を受ける。ある武士からすり取った財布に、無礼討ちにした大工の遺族に詫び賃として受け取って欲しいと書かれた書状と共に、五十両が入っていたというのだが……(表題作)。
表題作を含む痛快&人情時代小説全四篇を収録。文庫書き下ろし
【目次】
第一話 悪行合一
第二話 蕎麦の毒
第三話 世直し酒
第四話 もう半分