重要【ご案内】お盆期間の配送について

映画化 事故物件 ゾク恐い間取り
青少年読書感想文全国コンクール「課題図書」
予約ランキング 新刊予約できます!

オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実

在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
現代語訳顕戒論

東哲叢書 仏典現代語訳シリーズ 7 

東洋哲学研究所
前川健一 

価格
4,400円(本体4,000円+税)
発行年月
2021年03月
判型
A5
ISBN
9784885960574

欲しいものリストに追加する

内容情報
[BOOKデータベースより]

最澄(伝教大師)は、大乗戒による出家制度の確立を求める自己の主張を明確にし、当時の仏教界からの反論を批判するために『顕戒論』を著した。最澄の主張の全貌が、現代語訳として蘇る。詳細な訳注と解題を収める。

『顕戒論』巻上(雲を開いて月を顕わす;三種類の寺院がある国を明らかにする)
『顕戒論』巻中(文殊が上座であることを明らかにする;大乗の正式の僧侶の戒を明らかにする;大乗の戒を授けて正式な僧侶とすることを明らかにする)
『顕戒論』巻下

[日販商品データベースより]

本書は、最澄が、先に提出した「四条式」に対する僧綱たちの反論に再反論し、「大乗の菩薩は大乗戒を受けることで出家が可能である」という自身の主張を論証しようとしたものである。最澄の主張は未曽有のものであったが、最終的に朝廷からの許可を得、大乗戒(具体的には梵網戒)を受けることで出家するという日本天台宗独自の制度が成立することになる。その後、天台宗を母胎として成立した諸宗が日本仏教の主流を形成するにいたって、律(ヴィナヤ)に基づかない出家という他に例を見ない形態が日本仏教の常態と化すことになり、今日にいたっている。その意味で、本書は仏教史全体にとっても大きな意味を持つものと言える。(『顕戒論』解題より)

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。

浄土真宗「道場」の四季

浄土真宗「道場」の四季

前川仁之 

価格:1,870円(本体1,700円+税)

【2025年05月発売】



ユーザーレビュー

この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。

レビューを評価するにはログインが必要です。

この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

レビューを書く

本好きのためのオンライン書店

Honya Club.comへようこそ

Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営している
インターネット書店です。ご利用ガイドはこちら

  • サイトで注文&書店受け取り送料無料
  • 宅配なら2,000円以上で送料無料!
  • 予約も取り寄せも業界屈指の在庫量
  • 外出先でも検索や購入がカンタン!
新規会員登録   初めての方はこちら

出版業界資料

最近チェックした商品
  • 1位

    火花

    火花

    又吉直樹 

    価格:1,320円(本体1,200円+税)

    【2015年03月発売】

  • Honya Clubカード
    • Honya Club とは
      Honya Clubはお得な「本のポイントサービス」です。ご入会いただいたお客様には特典が盛りだくさん!お近くのHonyaClub加盟書店でご入会、ご利用いただけます。
      Honya Club加盟書店は店舗一覧にてご確認ください。Honya Club加盟店アイコンのマークが目印です。
      HonyaClub会員規約
      個人情報の取扱いに関する規程
      ※上記は加盟書店店頭で使用できるHonyaClubカードの規約です。

    • Honya Club 公式アカウント facebookファンページ Twitterアカウント LINE@アカウント