- 地理哲学
-
ドゥルーズ&ガタリ『哲学とは何か』について
叢書・エクリチュールの冒険
Geophilosophy- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2021年04月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784865031058
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ヒトラーと哲学者
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2015年01月発売】
- モンテーニュ 新装版
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2016年07月発売】
- 美の理論 新装版
-
価格:17,380円(本体15,800円+税)
【2019年12月発売】
- 全体主義の起原 1 新版
-
価格:4,950円(本体4,500円+税)
【2017年08月発売】
- エルサレムのアイヒマン 新版
-
価格:4,840円(本体4,400円+税)
【2017年08月発売】
[BOOKデータベースより]
ドゥルーズ&ガタリの最後の著作を精緻に読解し、哲学とは何か、またその条件とは何かを探究する試み。哲学は、科学や芸術や宗教とは異なる独特な思考の営みとして、どのような性格をもつのか。なぜ哲学は古代ギリシアで誕生したのか。本書は、ドゥルーズとガタリにとっての哲学が、普遍性を希求しながらも、特定の時代と地域に成立する一種の「出来事」であるかぎり、大地に属した思考にほかならないことを明らかにする。
第1章 「ギリシアの奇跡」
[日販商品データベースより]第2章 どの大地か?
第3章 もはや大地に縛られることのない土着的なもの
第4章 たとえば、友
第5章 飛翔すること
第6章 オピニオンを解放すること
第7章 ギリシアのフラクタル化
第8章 思考‐大地
第9章 大地、自然、コスモス
ドゥルーズ&ガタリの最後の著作を精緻に読解し、彼らにとっての哲学が、普遍性を希求しながらも、特定の時代と地域に成立する一種の「出来事」であるかぎり、大地に属した思考にほかならないことを明らかにする。