- トマトソバージュ栽培
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わき芽を伸ばして力を引き出す
農山漁村文化協会
農山漁村文化協会 元木悟 トマトのソバージュ栽培を考える会- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2021年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784540181726
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[BOOKデータベースより]
トマトのソバージュ栽培とは“おもに露地で育てる”“わき芽をたくさん伸ばす”“アーチパイプにネットをかけて茎葉を誘引”というやり方。その姿は「まるでトマトの森」、アーチパイプの中は「トマトのトンネル」。そのメリットは“わき芽かきや誘引などの手間がかからない”“ハウスなどの設備がいらない”“裂果や尻腐れ果などが出にくい”“従来の主枝1本仕立てと同等の収量がとれる”など魅力がいっぱい。
第1章 これからがおもしろいトマト栽培
[日販商品データベースより]第2章 ソバージュ栽培の誕生と広がり
第3章 ソバージュ栽培の特徴
第4章 ソバージュ栽培のポイント
第5章 ソバージュ栽培の導入
第6章 ソバージュ栽培の実際(基本編)
第7章 ソバージュ栽培の実際(応用編)
第8章 ソバージュ栽培のレベルアップ
わき芽を伸ばしてトマトの力を引き出すソバージュ(粗放的な)栽培。よくある1本仕立てに比べて地上部の生育量が多いので、地下部の養水分吸収もかなり多い。このためたくさんの肥料養分が必要になり、土には適度の水分が必要となる。とくに露地での裂果を防ぐためにはカルシウムを含むミネラルの施用が欠かせない。粗放的でありながら適切な管理をすれば、1本仕立てと同等以上の収量をあげて、単価の高い時期に多収することもできる。