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[BOOKデータベースより]
第1部 豊臣政権の天下統一(小牧・長久手の戦いと羽柴政権;太田城水攻めと豊臣国分;金子元宅「遺言状」考;文禄四年政変と近江佐和山城;付論1 濃尾武士団と豊臣政権―「大洲加藤文書」を読む)
[日販商品データベースより]第2部 徳川政権の天下再建(二条城と慶長期の国制―延命寺本洛中洛外図屏風の世界;付論2 近世初頭の近江朽木氏―『朽木家文書』を読む;徳川公儀の形成と挫折―新出小堀遠州書状を素材として;近世初頭の景観復原―寛永伊予国絵図研究序説;伊賀者・甲賀者考―忍者の兵農分離)
天下統一は、正確には二度おこなわれたとの観点から、本書はおもに十六世紀後半から十七世紀前半の一世紀間を中心に、なぜ天下統一がおこなわれたのかについて、それを押し進めようとする権力─織田信長・豊臣秀吉・徳川家康─と、激しく抵抗し翻弄される地域社会の相互作用について追究する。