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[BOOKデータベースより]
2020年3月、高校野球の時計が止まった。春のセンバツばかりか夏の甲子園までもが消えた…「甲子園」はどんな力を持っているのか?甲子園がなくなっても、彼らは練習に打ち込むことができるのか?指導者や保護者はどんな思いで選手たちを見守っているのか?果たして、甲子園にはどんな意味があるのだろうか?さまざまな疑問が浮かんできた。私の中に答えはない。だから、球児たちの「甲子園のない夏」を追いかけることに決めた。コロナ禍でもがき苦しんだ球児を追ったノンフィクション。
第1章 “甲子園常連校”に何が起きたのか?
[日販商品データベースより]第2章 “指導者と保護者”に何が起きたのか?
第3章 “甲子園”とは何か?
第4章 甲子園を目指さない―神奈川県の公立校の挑戦
第5章 甲子園のない夏に球児は何を手にしたか?
第6章 甲子園は本当に必要なのか?
2020年5月20日。春のセンバツに続き、夏の甲子園も開催中止! これは、感染拡大が止まらない新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮して下されたもの。100年の歴史を誇る甲子園が戦時下以外で中止になるのは、初めてのことだ。機会を逃した選手たち、甲子園に続く予選を失った球児たちはどんな思いでこの半年を過ごしたのか? さまざまな不安を抱える選手たちを指導者はどんな言葉で鼓舞したのか? 最後の夏の甲子園へのチャンスを失った球児、関係者は何を思ったのか?野球エリートが集まる強豪校も、弱小野球部も甲子園を目指す権利はあったのに……彼らには負けるチャンスも与えられなかった。夏の甲子園やその予選が行われない限り、スポットが当たることのない彼らの戦い――三年生にとって二度と戻ってこない甲子園への熱い思いを、選手や監督の証言、練習ノートやLINEなどをもとに、各都道府県の代替大会を追いながら記していく。