- ちひろ、らいてう、戦没画学生の命を受け継ぐ
-
信州安曇野・上田 文学美術紀行から
かもがわ出版
小森陽一(国文学) 松本猛 窪島誠一郎
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2021年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784780311471

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[BOOKデータベースより]
序章 らいてう、ちひろ、戦没画学生の生きた時代と漱石(らいてう、ちひろ、戦没画学生の生きた時代をどう考えるか;夏目漱石の文学にとってのらいてうの存在意義)
[日販商品データベースより]第1章 いわさきちひろの絵の秘密に迫る―風や空気を描く色合いと気合の勝負(安曇野ちひろ美術館について;ぼくを育ててくれた父母とヤギ ほか)
第2章 平塚らいてうの母性保護思想―「新婦人協会」結成百周年にあたって(「らいてうの家」から生い立ちを偲ぶ;禅の悟りから生み出された『青鞜』創刊に見る覚悟 ほか)
第3章 無言館にたどり着いた“流木の人生”―戦没画学生の絵と向き合って(戦没画学生慰霊美術館「無言館」について;明大前でスナックを開いた青春時代 ほか)
終章 近代日本の歴史と文化をつなげて考える
子どもの絵本画家いわさきちひろ、女性解放家平塚らいてう、戦没画学生、そこから何を受け継ぐのか。読めば納得する紀行文でもある。