この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- はじめての不妊治療 最新版
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年04月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年04月発売】
[BOOKデータベースより]
偶然性の多いサッカーにデータ分析は相性が良いのか?野球を大きく進歩させたセイバーメトリクスとは何か?プレーの自動抽出を実現するAIシステムの活用。得点力アップと戦術評価に生かせる新しい指標。クラブマネジメントとデータビジネスの密接な関係。最新のテクノロジーとデータ分析からスポーツの未来を探る。欧米最先端のデータ提供者や研究者、クラブ担当者などの視点も収録。
第1章 スポーツが歩んできた道(近代スポーツの誕生;スポーツ競技とデータの相性 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 世界の分析トレンドとテクノロジー(データとテクノロジーの未来と限界;データ提供者の視点 イェン・メルヴァン氏(STATS PERFORM フットボールプロダクトマネージャー) ほか)
第3章 日本サッカーに迫られるデータ分析の活用(野球文化VSサッカー文化=パッシブラーニングVSアクテイブラーニング;サッカーはデータではない!しかしデータはサッカーの大事な一部だ! ほか)
第4章 Analytic Mindを持とう(ピッチの外でも運が必要なのか?;運に任せず合理性を求めよ ほか)
第5章 コロナ禍におけるスポーツの未来(スポーツの未来で何が起きているのか;ネガティブな予測 ほか)
世界サッカーのテクノロジー活用の進化に日本は追いついているか
スポーツを行うとき(Do)、また見るとき(See)においてテクノロジーが活用されるようになってから20年余りが経過した。その間にスポーツにおけるデータ分析はどう進化を遂げたのか。本書では元データスタジアム社長の著者が、欧米最先端のトレンドを分析し、日本におけるデータ活用の現状と課題を明らかにする。
●偶然性の多いサッカーにデータ分析は相性が良いのか?
●野球を大きく進歩させたセイバーメトリクスとは何か?
●プレーの自動抽出を実現するAIシステムの活用
●得点力アップと戦術評価に生かせる新しい指標
●クラブマネジメントとデータビジネスの密接な関係
敵を知り、己を知り、データを識る
世界のサッカー界においてはもはやデータ取得は目標ではない。データを読み解く力、伝える力に長けた人材育成と組織改革に力を入れている。
「(サッカーにおいて)トレーニングさえ行えばプレーが上達する時代は終わりを迎えた」
(セルジオ・フェルナンデス氏 デポルティーボ・アラベス スポーツディレクター)
「良いチームは偶然性をシステマチックに最小化することができるチームのことだ」
(クリス・アンダーソン氏 『サッカーデータ革命』著者)
昨年8月の引退会見で内田篤人選手が「世界と日本との差は広がった」と答えたことが大きな話題となった。日本サッカー界は内田氏の言葉を真摯に受け止める必要がある。
日本に必要なのはテクノロジーの導入ではない。アナリティックマインドを持った人材の育成なのである。