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[BOOKデータベースより]
歴史において国家はたえず貨幣の統合化をめざし、自らの権力の強化に利用してきた。貨幣もまた国家によりその価値の裏付けを得てきたが、経済の構造変動により多様化が不可避となり、国家権力弱体化につながった。近未来の暗号通貨なども見据えて、長年活動を継続している貨幣史研究会による、国内外前近代を主要対象にした最前線の研究成果を結集。
歴史における貨幣へのまなざし
[日販商品データベースより]第1部 日本中世(深津の市の尼御前の割符―中世替銭の応用技術;中近世移行期における貨幣使用と相場 ほか)
第2部 日本近世・近代(近世貨幣の多様性と統合化;「前期山田羽書」期の山田羽書の実像に関する一考察―新出初期山田羽書(慶長年間後半)の検討を主軸として ほか)
第3部 外国史(大モンゴルの小額貨幣―ジョチ朝(キプチャク・ハン国)における銀貨・銅貨交換比率について;勝連城出オスマン・ローマ貨幣の歴史的意義―西洋貨幣史の視点から ほか)
第4部 貨幣考古学(貨幣考古学と経済史研究―この二〇年間の軌跡)
歴史において国家はたえず貨幣の統合化をめざし、自らの権力の強化に利用してきた。貨幣もまた国家によりその価値の裏付けを得てきたが、経済の構造変動により多様化が不可避となり、国家権力弱体化につながった。近未来の暗号通貨なども見据えて、長年活動を継続している貨幣史研究会による、国内外前近代を主要対象にした最前線の研究成果を結集。