- パーツから考える戦国期城郭論
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- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2021年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784651200897
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[BOOKデータベースより]
堀・土塁・竪堀・馬出・枡形虎口・横矢掛り・天守…城の“ウエポンシステム”を解き明かす!図版210点収録!「歴史群像」連載、大幅補訂・新章追加で単行本化!
第1章 堀―もっとも基本的な城の防禦装置
[日販商品データベースより]第2章 土塁と切岸―一筋縄ではいかない基本パーツ
第3章 竪堀―斜面に刻まれ、敵の横方向の動きを阻む
第4章 馬出―虎口における二律背反の解決策
第5章 枡形虎口―四角く囲まれた攻防の要
第6章 横矢掛りと櫓台―戦国期城郭における火力運用の効率化
第7章 曲輪―軍事施設を区画する意味
第8章 天守―権威の象徴か、戦闘拠点か
第9章 戦国の軍事力編成と城の変化―戦国大名の軍隊は兵種別編成だったのか
堀、土塁(どるい)、切岸(きりぎし)、竪堀(たてぼり)、馬出(うまだし)、枡形虎口(ますがたこぐち)、横矢掛り(よこやがかり)、櫓台(やぐらだい)、曲輪(くるわ)、そして天守……。城が備える様々なパーツ(部位)に注目し、その発達と役割・機能を考えることで城の本質に迫る。雑誌「歴史群像」好評連載に大幅加筆、さらに新章を加えて、ついに単行本化。