この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- イスラームから見た西洋哲学
-
価格:968円(本体880円+税)
【2024年01月発売】
- ローマの哲人セネカの言葉
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2020年07月発売】
- プラトン 新装版
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2014年09月発売】
- ソクラテス 新装版
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2015年08月発売】
- 法の支配と対話の哲学
-
価格:5,940円(本体5,400円+税)
【2017年03月発売】
[BOOKデータベースより]
「乗り越える」とは別の仕方で
[日販商品データベースより]第1部 自己触発(超越論的感性論における自己触発;超越論的演繹論における自己触発;カントのエナクティヴィズム ほか)
第2部 意識に与えられたものの内容(概念主義論争におけるカントの位置―ハナとマクダウェルの間で;「直観の形式」と「形式的直観」―「カント的二元論」の解消;時間の超越論的観念性 ほか)
第3部 カテゴリーの超越論的演繹(『純粋理性批判』初版と『プロレゴメナ』の問題点;『純粋理性批判』第二版演繹論前半の証明構造;『純粋理性批判』第二版演繹論後半の証明構造)
行為からはじまる知覚
カント哲学における知覚経験の理論をめぐって,「自己触発」という主題を手がかりに現代哲学の文脈から捉え直す意欲作.ハイデガー,メルロ=ポンティらの現象学,マクダウェルらの英米圏哲学などとの比較検討を通じて,カント哲学の核心部をなす純粋悟性概念の演繹の解釈に迫る.