- 他がままに生かされて
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KADOKAWA
山中拓也
- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2021年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784046050878
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[BOOKデータベースより]
家族や社会、生死、音楽、これまでとこれからのこと…人間・山中拓也のすべてをさらけ出したフォトエッセイ。故郷・奈良の思い出の地、ドイツや国内の旅などで撮り下ろした写真も収録。
第1章 汚れた感情の向こう側(断髪式;兄を追う ほか)
[日販商品データベースより]第2章 絆の音色(1stインプレッション;助走 ほか)
第3章 他者という名のフィルター(内面と向き合う;871 ほか)
第4章 未来をつくる輪廻(上手くやろうは心の荒みへ;夢遊 ほか)
「世才に長けた不器用な人。その生き様が何とも美しい。」―米津玄師
「きっと、弱い自分を認められるはず」
弱さを強さに変える。毎日を必死に生きる人々にエールを。
ロックバンド・THE ORAL CIGARETTESで、作品の作詞作曲を手掛けるフロントマン、山中拓也。
彼が紡ぐ、人間の本質を表す言葉は、なぜ多くの若者を虜にするのか。そして、いかに生み出されるのか。
生死をさまよった病、愛する人の裏切り、声を失ったポリープ手術、友人の死etc.
そこには数多の挫折や失敗があり、周りにはいつも支えてくれた家族や仲間、恩人たちの存在があった。
山中拓也は、これまでもこれからも、他に生かされて我がままに生きていく。
そんな彼の半生や人生観。過去と未来のこと。今の時代に伝えたいことを綴ったエッセイ。
故郷・奈良の思い出の地巡り、ドイツや国内で撮影した作品写真、貴重なレコーディング風景など撮り下ろし写真も多数収録する。
2021年に30歳という節目を迎える、人間・山中拓也のすべてをさらけ出した一冊。
山中拓也の吐く言葉は、何よりも弱くて強い。