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[BOOKデータベースより]
革命の混乱から秩序回復へと向かう途上、幾多の変転に翻弄された社会において、常に解かれざる問いとしてあったスピノザ。様々な局面で見せる異なる相貌から、十九世紀フランス哲学を描き出す。観念論の十八世紀と現代思想の二十世紀をつなぐミッシングリンクを解明する、画期的共同研究。
概観 十九世紀フランスにおけるスピノザ主義をめぐって―汎神論、スピリチュアリスム、実証主義
第1部 十九世紀前半(「ドイツ哲学史」導入におけるスピノザ像と汎神論の広がり;「汎神論論争」の中のスピノザ;テーヌのスピノザ主義;フランス社会主義におけるスピノザの不在)
第2部 十九世紀後半から二十世紀へ(忘れられたスピノザ主義者、ジュール・プラト(一八二三‐一八九五);フローベールとスピノザ―『ブヴァールとペキュシェ』をめぐって;ルキエにおけるスピノザの影―ルヌヴィエを媒介に;十九世紀末フランス哲学周辺のささやかなスピノザの影;第二次スピノザ・ルネッサンスの胎動―ジュール・ラニョーの哲学における必然性と無私性;ヴィクトル・デルボスによるスピノザ解釈の特異性―一八九〇年代の文脈の比較において;社会問題を軸にみるシモーヌ・ヴェイユにおけるスピノザ)