- シリア・レバノン・イラク・イラン
-
- 価格
- 4,950円(本体4,500円+税)
- 発行年月
- 2021年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623088256
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[BOOKデータベースより]
日本における中東政治研究の最新の知見をあつめたシリーズの第2巻。政治学と地域研究を組み合わせ、中東地域の構造的変動を解明することを目指す本シリーズは、今後の中東地域内力学および国際関係を見通す視座も提供する。本巻では、2000年代以降、特にその関係性を変容させ、国家/非国家主体を単位とする同盟関係だけでは語りきれない、新たな「地域」としての輪郭を見せつつある四カ国を分析する。
序章 中東に生成される新たな「地域」―シリア、レバノン、イラク、イラン
[日販商品データベースより]第1章 イラン・日本関係―発展と衰退を繰り返す90年の歴史
第2章 多文化主義―レバノンにおけるメディアの発達と分極化の進展
第3章 国家社会関係―シリア内戦がもたらした希薄化と親和化
第4章 政軍関係―IS後イラクの分断と奇妙な安定
第5章 選挙―イラン・イスラーム共和国と「公正な選挙」の必要性
第6章 安全保障―「全方位提携論」とレバノン
第7章 外交―シリア内戦に見る米国覇権の黄昏
第8章 治安―イスラーム過激派の越境移動の論理とメカニズム
第9章 政治と経済―経済戦略から見るイラク・クルディスタンの独立問題
日本における中東政治研究の最新の知見をあつめたシリーズの第2巻。
政治学と地域研究を組み合わせ、中東地域の構造的変動を解明することを目指す本シリーズは、
今後の中東地域内力学および国際関係を見通す視座も提供する。
本巻では、2000年代以降、特にその関係性を変容させ、国家/非国家主体を単位とする同盟関係だけでは語りきれない、新たな「地域」としての輪郭を見せつつある四カ国を分析する。