- グレゴワールと老書店主
-
海外文学セレクション
GREGOIRE ET LE VIEUX LIBAIRE- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2021年02月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784488016777
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- マリーゴールド町 心の洗濯屋さん
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年04月発売】
- 宣陵散策
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2019年10月発売】
[BOOKデータベースより]
老人介護施設で働き始めた18歳の落ちこぼれ青年グレゴワールは、本だらけの居室で本に埋もれるように暮らす元書店主のピキエ老人に出会い、まったく無縁だった本の世界に足を踏み入れる。体も目も不自由になってきているピキエ老人に朗読をするのが日課となり、それは他の入居者たちにも波及する。ある日はサリンジャー、ある日はラブレー、ある日はアレッサンドロ・パリッコ…。そして、二人は下水管を通して発禁本の朗読を希望者にこっそり聞かせるイベントまで企画する!青年は本のソムリエのような老人の案内に従って様々な本に出会い、その魅力に取り憑かれていく。
[日販商品データベースより]見習い介護士の青年グレゴワールが、老人介護施設で元書店主のピキエ老人に出会い、まったく無縁だった本の世界に足を踏み入れることに。ピキエ氏から朗読を頼まれ、彼の道案内にしたがって、さまざまな本に出会い、読書の魅力を知り、人々と出会い成長していく。本と友情、本と愛情、本と人生を描いた傑作。