- なっとくする数学記号
-
π、e、iから偏微分まで
ブルーバックス Bー2161
- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2021年02月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784065225509
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[BOOKデータベースより]
数学の記号も公式も、意味がわかれば自由に使えるようになる!なじみのある%、∞などの記号も、その成り立ちや、深い意味を知ると、数学がより理解できるようになる、世界共通語。気がつけば大学レベルの∂/∂xや、感覚ではなかなか理解できない4次元もなっとく!読むだけでためになる話題満載の一冊。
第1部 小学校、中学校、高校で習ったあの数学記号の意味(+、−―−(−1)はなぜ1か;×、÷―0.999…は悶々としている;∞―無限の魔力 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 大学で学ぶ教養としての数学(N、R、Z、Q、C―数の切れ目はどこか;=、〜、≡―同じだけど違う;≦、<―数学不平等起原論 ほか)
第3部 ハイレベルの数学〜偏微分も記号で理解(d(P,Q)―距離は長さと限らない;A、Å、∂A―現代数学への入り口;δx―信じられない関数 ほか)
数学や物理で出てくるさまざまな記号。ふだん使い慣れた+や−の持つ意味や、「−(−1)はなぜ1か」といった当然のことも、詳しく知るとより数学的な感覚を理解できます。また、中学や高校で習った忘れかけている記号の学び直しや、認識を新たにすることで、科学本の読書に役立つことも。大学で習得する偏微分の記号などまで含め、記号を通して幅広く数学を学べて知識を深められる1冊です。
小学校から使っている記号、中学、高校で勉強した記号、大学の数学レベル、と読み進めていくうちに、今まで難解に感じていた分野に関してもスッと頭に入ってくる作りになっています。
また、読むだけでためになる、ちょっとした雑談の種になるようなこともあり、初心者でも10代からでも楽しく読めます。
ハイレベルの数学につまずいていた人の学び直しから初心者のチャレンジまでにも役立ち、記号から数学の本質に迫ります。
理系学生の事典的存在として重宝された『なっとくする数学記号』(2001年刊)をまとめ直して刊行します。