- 蒼海館の殺人
-
- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2021年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065212073
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 聖女様をお探しでしたら妹で間違いありません。さあどうぞお連れください、今すぐ。
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2025年09月発売】
- 未遂同盟
-
価格:814円(本体740円+税)
【2025年09月発売】
- ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する 短編集
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2025年06月発売】
- 脇役の公爵令嬢は回帰し、本物の悪女となり嗤い歩む 2
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2025年09月発売】
- 天才悪女は嘘を見破る
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2025年09月発売】





























[BOOKデータベースより]
学校に来なくなった「名探偵」の葛城に会うため、僕はY村の青海館を訪れた。政治家の父と学者の母、弁護士にモデル。名士ばかりの葛城の家族に明るく歓待され夜を迎えるが、激しい雨が降り続くなか、連続殺人の幕が上がる。刻々とせまる洪水、増える死体、過去に囚われたままの名探偵、それでも―夜は明ける。新鋭の最高到達地点はここに、精美にして極上の本格ミステリ。
[日販商品データベースより]館が沈めば、探偵も、犯人も、全員死ぬ
濁流押し寄せる館の連続殺人。
雨が止むころ、僕らは生きているのか。
☆☆☆
2019年『紅蓮館の殺人』(講談社タイガ)がスマッシュヒットを記録し、
2020年『透明人間は密室に潜む』(光文社)が続々ランクインの26歳による最高傑作!
↓
☆「2021本格ミステリ・ベスト10」(原書房)国内ランキング 第1位
☆「このミステリーがすごい! 2021年度版」(宝島社)国内編 第2位
☆「週刊文春ミステリーベスト10」(文藝春秋)第2位
☆「ミステリが読みたい! 2021年度版」(ハヤカワミステリマガジン)国内篇 第3位
☆☆☆
学校に来なくなった「名探偵」の葛城に会うため、僕はY村の青海館を訪れた。
政治家の父と学者の母、弁護士にモデル。
名士ばかりの葛城の家族に明るく歓待され夜を迎えるが、
激しい雨が降り続くなか、連続殺人の幕が上がる。
刻々とせまる洪水、増える死体、過去に囚われたままの名探偵、それでも――夜は明ける。
新鋭の最高到達地点はここに、精美にして極上の本格ミステリ。