この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 福祉心理臨床実践
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2021年06月発売】
- 知的障がい・自閉スペクトラム症 寄り添い支援のまなざし
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2022年05月発売】
- 介護人材マネジメントの理論と実践
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2020年12月発売】
- ネパールの人身売買サバイバーの当事者団体から学ぶ
-
価格:1,375円(本体1,250円+税)
【2017年05月発売】
- 「市民活動家」は気恥ずかしい
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2023年10月発売】
[BOOKデータベースより]
第1部 生涯発達から支援を考えるの巻(乳幼児期の発達;児童期の発達;青年期の発達;成人期・高齢期の発達)
[日販商品データベースより]第2部 家族理解から支援を考えるの巻(家族・家庭の意義と機能;親子関係・家族関係の理解;子育てを取り巻く社会的状況;ライフワークスと仕事・子育て)
第3部 多様な家族への支援を考えるの巻(多様な家族の現状;配慮を要する家庭(保護者の疾患や障害;虐待))
第4部 子どものこころへの支援を考えるの巻(子どものストレス;睡眠、食事、排泄にかかわる症状;子どもに見られるその他の症状;発達障害)
この本は、2018年に新たに制定された保育士養成課程における「子ども家庭支援の心理学」の授業内容に準拠し、養成校での講義および学生の自学自習を想定して作成されたテキストです。
「子ども家庭支援の心理学」は、それまで他の科目で学ぶことになっていた内容が集まって構成されている科目です。学習内容が幅広いです。そのため、このテキストは内容ごとに4部構成になっています。
第I部:生涯発達から支援を考える
第II部:家族理解から支援を考える
第III部:多様な家族への支援を考える
第IV部:子どものこころへの支援を考える
一見、バラバラに見える内容ですが、根幹部分でつながっています。それは「子どもと家庭を支援する」視点を身につけることです。ぜひ、知識を得るだけで終わらせずに、その知識をもとに「どのように子どもや家庭を支援することにつなげるか」を考えながら学んでいただきたいと思います。
(本書「はじめに」より)