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[BOOKデータベースより]
第1章 戦前期のレイテ島社会(レイテ地方史記述の特色;レイテ島の戦略上の地誌 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 日本占領の始まりとゲリラ組織化をめぐる暴力(レイテ島への日本侵攻軍の動き;駐留日本軍の下での対日協力 ほか)
第3章 町村部における日本占領と住民間暴力の激化(レイテ島東部における対日協力活動の活発化;アブヨグ町の対日協力における住民の参画 ほか)
第4章 経済をめぐる住民の動き(食糧調達と統制経済へ向けての動員と統制;日本軍による食糧調達における経済活動 ほか)
第5章 戦争終結後のレイテ島の社会変化(米軍上陸後のレイテ島の混乱;特別国民裁判所の設立 ほか)
終章(体制維持と「山賊」排除の歴史;住民間暴力の恣意的忘却 ほか)
戦後日本の戦記文学の代表作である『レイテ戦記』で有名な,アジア・太平洋戦争の激戦地の一つレイテ島.本書は,民衆が主体の対日協力問題に焦点を当て,エリートの対日協力と比較しながら,フィリピン史の中でどのように位置づけられてきたかを明らかにする.