- 渋沢栄一の足跡をたどる旅
-
歴史紀行ガイド
TOKYO NEWS BOOKS
東京ニュース通信社 講談社
「渋沢栄一の足跡をたどる旅」製作委員会- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2021年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784065212271
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[BOOKデータベースより]
NHK大河ドラマ「青天を衝け」の主人公・渋沢栄一の生涯をゆかりの地とともに読み解く。
第1章 若き日の渋沢栄一―生誕から一橋家仕官まで(埼玉県深谷市;茨城県水戸市;京都府・大阪府;千葉県松戸市;東京都)
[日販商品データベースより]第2章 新政府での官僚時代―渡仏から明治政府での活躍まで(静岡県静岡市;群馬県;近代養蚕に関する遺産を訪ねて;群馬県;埼玉県)
第3章 官から民へ実業家時代―退官後、民間人として活動(東京都;埼玉県深谷市;北海道;京都府・大阪府)
第4章 教育・福祉・外交にも奔走―公益的な事業への貢献(東京都)
2021年2月スタートの大河ドラマ「青天を衝け」は、幕末〜明治期の日本近代化に貢献した渋沢栄一が主人公。本書籍は栄一が生まれた埼玉県北部(現・深谷市)を始め、東京、京都、大阪、北海道など、渋沢栄一ゆかりの地を紹介していく歴史紀行ガイドです。本書ではさらに栄一に影響を与えた周囲の人々にもスポットを当て、そのゆかりの地も紹介していきます。例えば一農民であった栄一を幕臣に取り立て、弟・昭武の随員としてフランスに派遣し栄一の視野を広げた徳川慶喜のゆかりの地、水戸や静岡。幼少のころからの師である従兄の尾高惇忠ゆかりの富岡製紙場や、その周辺に点在する近代養蚕を担った数々の遺構なども紹介します。この1冊で渋沢栄一の生涯は勿論、日本の近代化の過程も見て取れる内容になっています。ぜひ、大河ドラマを見るうえでの副読本として活用してください。
【内容】
本書内では以下のゆかりの地を紹介
●埼玉県深谷市(渋沢栄一生誕の地)
旧渋沢邸「中の家」、渋沢栄一記念館、尾高惇忠生家、旧煉瓦製造施設、誠之堂、清風亭、青淵公園etc.
●東京都
飛鳥山公園、渋沢史料館(晩香盧、青淵文庫含む)、帝国ホテル、旧古河庭園、日仏会館、寛永寺etc.
●京都府
蛤御門、二条城、霊山歴史館、京都ホテル オークラetc.
●大阪府
大阪城、大阪市中央公会堂etc.
●群馬県
富岡製糸場、荒船風穴、片倉シルク記念館、競進社模範蚕室etc.
●静岡県
教覚寺、宝台院、浮月楼
●茨城県
水戸城跡、弘道館、千波湖、茨城県立歴史館
●北海道
サッポロビール博物館、函館市電、青淵山壽光寺etc.
●その他全国各地のゆかりの地を紹介