- 夢尽きるまで
-
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2020年12月
- 判型
- B6変
- ISBN
- 9784860696382
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[日販商品データベースより]
これまでに発表した『妻送るまで人でありたし』『惚け老人夢の戯言』『夢追い人の人生楽しきもの』『捨人の詞』に続く散文集第5弾。
後三年生きて見るかと思う時眠りし妻の影がよりそう
人はみな年齢の数だけ夢があり夢尽きるまで生きて逝きたし
……労働災害の後遺症で頭痛、頸椎の痛み、手足の痺れ、疼きに苦しみながら、先に逝った妻を思いながら、日々書き続ける著者。
どんなに貧しくとも、苦しくとも人間として生きていかなければならぬ……後期高齢者が詠う魂の叫び
まえがきには、「私の遺書のようなものです。九十歳の冬」と。